お米の袋に空いている小さな穴やシール部のすき間は、米袋の破裂や荷崩れを防止するために開けてある空気穴です。 お米は製造、輸送、店舗での陳列販売時などに袋をたくさん積み上げます。袋が完全に密封され、空気が抜けずに膨らんでいると、破裂したり荷崩れしたりするため、あらかじめ空気抜きの穴を開けてあります。 空気穴のあ... 詳細表示
マーガリンに使用している原料は、コーン油やパーム油などの植物油脂を使用しており、石油系がもとになって製造されているということはありません。 ただ、マーガリンの原料となる植物油脂を製造する過程においては、ヘキサンという石油系の有機溶剤を使用しています。 使用される目的は、ヘキサンが油とよくなじむ性質を... 詳細表示
お米を購入後、袋のまま保存していました。未開封なのに袋の中に小さな虫がいま...
お米の袋には、積んだ時に破れたり崩れたりしないように小さな空気穴をあけてあり、密閉状態ではありません。 お米につく虫の中には米袋を食い破って製品内に侵入する虫もいます。お米を袋のまま保存すると、空気穴を食い広げて虫が侵入することがあります。 また、保管場所の温度変化(暖房・直射日光等)によって袋の... 詳細表示
開封後、冷蔵庫保管していたのに、牛乳がヨーグルトみたいにドロドロしています。
微生物の影響で分離・凝固したと考えられます。 牛乳は水分と栄養が多く非常に劣化しやすい食品です。開封後は微生物が増えやすいため、期限表示にかかわらず、なるべく早めにお召し上がりください。 「賞味期限(消費期限)」とは、保存温度(10℃以下)をお守りいただいた上、「未開封」であることが条件で、開封後は無効です。... 詳細表示
豆乳を開封後、冷蔵庫に保管し、飲もうとしたらドロドロに固まっていた。
微生物の影響で分離・凝固したと考えられます。 豆乳は水分と栄養が多く非常に劣化しやすい食品です。開封後は冷蔵保管していても数日で劣化することがあるため、2~3日を目安に早めに使い切りましょう。 「賞味期限」とは、保存温度をお守りいただいた上、「未開封」であることが条件で、開封後は無効です。 開封後の「冷蔵保... 詳細表示
りんごの表皮の“ヌルヌル”は、りんごの熟度がすすんでくると表皮にしみ出てくる「ロウ状物質」によるものです。 りんごは成熟してくると、いろいろな脂肪酸や炭化水素などを生成し、その含有量が増加してきます。そのうちのリノール酸とオレイン酸は常温で液状です。 この液状の物質が溶け出すとき、りん... 詳細表示
アブラナ科の野菜類に含まれている辛味成分のイソチオシアネートが揮発した臭いと考えられます。 白菜、キャベツ、大根、などアブラナ科の野菜類には辛味成分のイソチオシアネートが含まれています。同じアブラナ科のわさび(山葵)と同じように、細胞を刻んだりすり潰したりして辛味成分が酸素に触れると、辛味、苦味、酸... 詳細表示
開封後、冷蔵庫に入れていたら、賞味期限はまだなのにチーズにカビが生えました。
チーズは開封後、カビが発生しやすい食品です。開封後は賞味期限にかかわらず、なるべく早く使いきりましょう。 開封後すぐに使いきれない場合には、密封容器に入れて冷凍保存をおすすめします。 詳細表示
WHO(世界保健機関)の組織である「国際がん研究機関」(IARC)が、レッドミート(牛、豚、羊、馬などの肉)と加工肉(ハム、ソーセージ、コーンビーフ、ビーフジャーキーなど)の発がん性について発表(2015年10月)しました。 レッドミートは、「おそらくヒトに発がん性あり」というグループに分類され、加... 詳細表示
冷凍焼けと思われます。 冷凍保管中に温度変化(上下)を受けると、昇華現象により食品中の水分が抜け、乾燥や酸化が進んで変色したり、食感が変わったりすることがあります。 家庭用冷凍庫は開閉による温度変化が多いため、賞味期限に関わらず購入後1カ月を目安に使い切ることをおすすめします(冷凍肉・魚は早く冷凍焼けしやすい... 詳細表示
43件中 1 - 10 件を表示