中国のピーナッツにはアフラトキシンという発ガン物質があると聞きました。
全輸出国(中国を含む)からの落花生及びその加工品(※1)は、 アフラトキシン(カビ毒)検査が100%実施されています。(平成30年4月5日現在)。 この検査で不合格になったものは日本に入ってくることがありません。 (※1)落花生を10%以上含有する物に限る... 詳細表示
さつまいもを天ぷらや蒸しパンにしたら、緑色に変色しましたが大丈夫ですか?
緑変の原因は、さつまいも中の微量成分であるクロロゲン酸とアルカリ性物質が反応して、緑色の物質を生成するためです。 このため、天ぷらや蒸しパンにアルカリ性物質である重曹を使用した場合、緑変することがあります。 また、蒸したさつまいもを、冷蔵庫で1晩保存しておいた場合に、庫内の腐敗細菌等に... 詳細表示
はちみつを冷蔵庫に入れていたら白く固まりました。また白い粒々がありますが、...
はちみつの糖分が結晶したものです。 結晶化は、はちみつ本来の自然現象です。はちみつは時間の経過ともに、はちみつ中の糖分が花粉や気泡などを核にして結晶化していきます。充填後6ヶ月から1年の間に容器全体に広がり、初期の結晶はツブツブ結晶、雲状の結晶などさまざまです。 はちみつの結晶しやすさ... 詳細表示
お米を袋のまま保管していたら、中から黄色っぽいお米やお米の固まりが出てきま...
お米が周囲の水分を吸収したことにより、カビが発生したと考えられます。 米袋には破裂や荷崩れを防ぐための空気穴があるので、未開封でも、そこから湿気が入り、カビが発生する場合があります。 購入後はフタのある容器に入れ、高温・多湿・直射日光を避け、涼しいところで保存し、なるべく早くお召し上がりく... 詳細表示
①「ベニコウジ色素」は紅麹菌から得られた赤色の色素で、食品添加物の着色料として 使用されています。 ②一般的に使用されている「ベニコウジ色素」の安全性については、実験動物を用いた 長期の毒性試験などの確認が行われており、着色料として摂取する分においては健康 への影響はないものと判断しています。 詳細表示
「糖質」は炭水化物から食物繊維を除いたものと定義されています。食物繊維はみなさんもご存知のように、炭水化物の中で体内に吸収されないもの(木の成分のセルロースなど)の総称です。「糖質」にはいろんな種類があり、単糖類(これ以上分解できない最少単位の糖のことで、ぶどう糖や果糖などがこれにあたります)、二糖類(単糖が二つ... 詳細表示
チョコレートの表面が白く粉っぽくなっていますがカビでしょうか?
これはチョコレートのブルーム現象と呼ばれているものです。 チョコレートに含まれているココアバターの脂肪分が表面に浮き出して、冷えて固まったものでカビではありません。 しかし、ブルーム現象が発生したチョコレートは身体に害はありませんが、見た目も悪く、チョコレート本来のおいしさも失われています。 ... 詳細表示
WHO(世界保健機関)の組織である「国際がん研究機関」(IARC)が、レッドミート(牛、豚、羊、馬などの肉)と加工肉(ハム、ソーセージ、コーンビーフ、ビーフジャーキーなど)の発がん性について発表(2015年10月)しました。 レッドミートは、「おそらくヒトに発がん性あり」というグループに分類され、加... 詳細表示
卵の黄身の盛り上がりが少なく、白身も流れるます。古いのではありませんか?
卵が産まれた時は、黄身を包むように濃厚卵白がはっきりしています。その後時間の経過とともに濃厚卵白は徐々に水溶性卵白にと移行していき、黄身も白身も盛り上がりがなくなっていきます。 この変化は時問が経過するほど進んでいき、温度が高いとより進行が早くなります。ただ、季節や鶏の健康状態によっても差があります... 詳細表示
卵の白身に透明感がなく、濁っています。古いのではありませんか?
白身の白濁は、炭酸ガスが卵白や黄身に溶け込んでいるためにおこる現象です。 産まれたばかりの卵には、かなりの炭酸ガスが溶け込んでいて卵白などが白濁しています。ただ、時間が経過すると次第に放散され、卵白は透明になってきます。産卵後3日程度でも、条件により白濁している卵も見受けられ、卵の鮮度のよい証拠とな... 詳細表示
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