宅配で届いたアイスクリームを食べたら、舌がピリピリしたり、酸味を感じました。
ドライアイス(炭酸ガス)による刺激が感じられたものと思われます。 アイスクリームや冷凍ケーキでピリピリ感や酸味を感じるという現象は、宅配特有の事例として知られています。冷凍商品をお届けするまでの配送段階では、保冷用のドライアイスを使用し、ほぼ密閉状態で配達しています。 アイスクリームや冷凍... 詳細表示
精米工場では、害虫類の発生・混入防止を最重点課題として、定期点検・清掃による発生要因の排除や、防虫専門業者と協力して害虫類の生息調査と予防対策を実施しています。 精米と色や大きさ、重さが異なる虫や異物は、精米工程中の各種選別機で除去されますし、精米機の中は圧力や衝撃がかかるため、虫や幼虫、卵が生きたまま通過する... 詳細表示
新米(古米)も「いつもの水加減」で炊いて様子を見て、お好みに合わせて調整してください。 以前は新米は水を少なめに炊くのがコツと言われましたが、現在では、お米の水分量は、新米も古米も15%以下と決められおり、1年を通じて水分量が変わらないように保存・精米しています。 ただし精米後の吸湿・乾燥や、浸漬する水温の影... 詳細表示
りんごの表皮の“ヌルヌル”は、りんごの熟度がすすんでくると表皮にしみ出てくる「ロウ状物質」によるものです。 りんごは成熟してくると、いろいろな脂肪酸や炭化水素などを生成し、その含有量が増加してきます。そのうちのリノール酸とオレイン酸は常温で液状です。 この液状の物質が溶け出すとき、りん... 詳細表示
WHO(世界保健機関)の組織である「国際がん研究機関」(IARC)が、レッドミート(牛、豚、羊、馬などの肉)と加工肉(ハム、ソーセージ、コーンビーフ、ビーフジャーキーなど)の発がん性について発表(2015年10月)しました。 レッドミートは、「おそらくヒトに発がん性あり」というグループに分類され、加... 詳細表示
中国のピーナッツにはアフラトキシンという発ガン物質があると聞きました。
全輸出国(中国を含む)からの落花生及びその加工品(※1)は、 アフラトキシン(カビ毒)検査が100%実施されています。(平成30年4月5日現在)。 この検査で不合格になったものは日本に入ってくることがありません。 (※1)落花生を10%以上含有する物に限る... 詳細表示
アブラナ科の野菜類に含まれている辛味成分のイソチオシアネートが揮発した臭いと考えられます。 白菜、キャベツ、大根、などアブラナ科の野菜類には辛味成分のイソチオシアネートが含まれています。同じアブラナ科のわさび(山葵)と同じように、細胞を刻んだりすり潰したりして辛味成分が酸素に触れると、辛味、苦味、酸... 詳細表示
お米の袋に空いている小さな穴やシール部のすき間は、米袋の破裂や荷崩れを防止するために開けてある空気穴です。 お米は製造、輸送、店舗での陳列販売時などに袋をたくさん積み上げます。袋が完全に密封され、空気が抜けずに膨らんでいると、破裂したり荷崩れしたりするため、あらかじめ空気抜きの穴を開けてあります。 空気穴のあ... 詳細表示
「昇華現象」により膨張したもので、冷凍食品全般に見られる現象です。 冷凍保管中の温度変化(上下)により、食品の表面に付いた細かい氷の粒が、氷(固体)から水(液体)にならずに、水蒸気(気体)になる、「昇華現象」がおきることがあります。氷が水蒸気(気体)になると体積が増えるため袋が膨張します。品質に問題はありません... 詳細表示
豆乳を開封後、冷蔵庫に保管し、飲もうとしたらドロドロに固まっていた。
微生物の影響で分離・凝固したと考えられます。 豆乳は水分と栄養が多く非常に劣化しやすい食品です。開封後は冷蔵保管していても数日で劣化することがあるため、2~3日を目安に早めに使い切りましょう。 「賞味期限」とは、保存温度をお守りいただいた上、「未開封」であることが条件で、開封後は無効です。 開封後の「冷蔵保... 詳細表示
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