賞味期限とは品質の低下が比較的遅い食品に表示されており、食品をおいしく食べることができる期限をあらわしています。
賞味期限を過ぎると徐々に品質が低下するので、おいしく食べるために、賞味期限内に食べるようにしましょう。
消費者庁のQ&Aでも、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあります。このため、「賞味期限を過ぎた食品であっても、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではありませんので、それぞれの食品が食べられるかどうかについては、消費者が個別に判断する必要があります。」と回答されています。
ただし、開封すると外気(微生物や酸素)が流入し無防備に近くなるため、食品は開封すれば劣化します。一度開封した食品は、表示された期限にかかわらず、早めに食べきるようにしましょう。